ファーム収穫

お腹の風邪が流行っているので、しばらく屋上での外遊びはなしにしていたのですが、今日は、4歳女の子から「屋上に行きたい!」リクエスト・・・

 

ファームもしばらくそのままにしていたので、3歳以上で、屋上に行きたいチーム7人を引き連れて、久々に収穫です。

 

ブロッコリーの真ん中の大きな実は、すでに収穫済みですが、わき芽のように、小さなブロッコリーがたくさん実をつけています。いつもなら、子どもの手を添えて、一緒に収穫するのですが、今日は、大きい子ばかりです。4歳、5歳の園児が今月から増えましたので、好きなだけ、自分でもいで取らせました。

 

最年長の5歳の男の子は、夢中で収穫をします。両手いっぱいのブロッコリーを見せて、満面の笑みです。

 

芽キャベツは、子どもたちには、なかなかお目にかからない冬の野菜です。初回収穫分を給食の野菜スープで食べました。小さな玉のようなキャベツに、みな不思議な顔をしていたのですが、おいしいと大好評でした。

 

今日は、一人ずつ、茎の部分に鈴なりになっている、芽キャベツを収穫しました。「小さいキャベツだね~」と言った4歳女の子。こんなに、まっすぐな性格の子がいまどきいるのか、と思うほど、純粋な子です。

 

収穫が終わると、給食まではまだ時間があったので、縁石に板をかけて、橋渡りの遊びです。

 

「何回落ちて失敗してもいいぞ!練習をたくさんすれば上手になるぞ!」というと、子どもたちは、失敗を恐れずに、何回もチャレンジしていました。

 

子どもたちの挑戦は、見ていて本当に気持ちがいいものです。