これから冬本番を迎えるにあたって、乾燥から子どもたちを守らなければなりません。
保育園の湿度計は、今はだいたい40%です。理想は50%です。
加湿機能付の空気清浄器は稼動しているのですが、今日からあらたに、2台加湿器を追加しました。
保育園ですので、「ブタさん」と「アヒルさん」の加湿器です。ブタさんを大きな部屋に、アヒルさんをベビールームに置きました。
早速、子どもたちが食いつきます。ブタさんの鼻から、蒸気がたくさん出るので、触ってみたり、臭いを嗅いでみたり、不思議な物を見るような子どもたちの反応です。蒸気の温度が上がらないタイプですので安全です。
「この白い煙は、みんなののどを守って、風邪を引かないようにする煙だよ」
「ふ~ん」といった感じで、よくわかっていないようでしたが、この冬の間は、ブタさんとアヒルさんに活躍してもらいます。
さて、今日の保育園は、インターナショナル空間でした。
パパがカナダ人の3歳男の子。登園2日目ですが、「ダディ」「オーケー」とやたら英語が飛び出します。パパは日本語もぺらぺらなのですが、細かい言い回しなど英語でないと上手に伝えられないので、おうちでは息子との会話は英語だそうです。英会話サポーターの職員との今後の会話が楽しみです。
そして、今日から登園の5歳と3歳の男の子兄弟は、韓国で過ごしていたのですが、ママの実家のさいたま市で生活することになりました。もちろん、日本語も問題なく話しますが、兄弟の間では、韓国語で会話をしています。職員にも韓流好きがいますので、こちらも、韓国語で盛り上がります。
朝の時間、国旗カードの時間を作るのですが、英語や韓国語を話す子どもがいるというのは、子どもたちに大きな刺激となることでしょう。
世界に目を向ける子どもに育ってほしいですね(今から大げさですが・・笑)
コメントをお書きください