涙の理由

今日は、2歳の女の子がなかなか登園してこないので、風邪でも引いたか?と心配しておりました。珍しく、連絡もありません。

 

実は、笑えるほどの事件です(暴露してごめんなさい・・・)

 

ママと一緒にぐっすり寝ていたのはいいのですが、起きたのが11時です。ママも熟睡で気がつかず、起きて時計を見ても「何が起こっているのか」把握できないほどビックリ仰天です(笑)

 

ブランチというか、お昼ごはんというか・・・「なぜ?11時まで寝てしまったの?」を引きずりながら、ママは時間を過ごしたのでしょう。

 

そして、14:30に、女の子は登園しました。しっかり寝ているので、みんなのお昼寝が終わる15時までは、静かに遊んでようね・・・としていたのですが・・・薄暗い中、「シクシク」と泣き声がしてきました。彼女が泣いているのです。

 

「ないの」と小さな声で言ったのです。ないというのは、自分の布団がないということでした。

 

時すでに遅し・・・シクシクが号泣にかわり・・・起きてきた友だちも、慰めてくれたのですが、いっこうに涙が止まりません。

 

2歳ながらに、自分の布団が無いという事への、悲しい気持ちや悔しい気持ちや、朝からみんなと遊べなかったという無念の気持ちやら、多くの思いが、彼女の涙の理由なのでしょう。

 

2歳にして、女心は複雑なものです・・・(笑)