ホワイトきゃんばすには、3階の店舗フロアーから園内を自由に覗いてもらう「窓」があります。

 

「子どもたちの笑顔をどうぞ覗いてください・・・」とメッセージを書いています。

 

もちろん、お昼寝中は、カーテンを閉めますが・・・

 

多くの保育園は、子どもたちの様子はシャットアウトで、保護者さえ、園の中に入れないというところが多いのですが、ホワイトきゃんばすの考え方は、オープンにする・・・です。

 

どちらがいいかは、園の考え方次第ですので、甲乙つけられませんが、窓から覗き込む大人たち・・・子ども連れのママ・・・それに笑顔で手を振るホワイトきゃんばすの子どもたち・・・もちろん泣いている姿もありますが・・・

 

子どもたちに、職員以外の大人とのかかわりから学ばせたいので、オープンな窓を作りました。

 

先日、子どもの数が増えたので、新たに園児の棚を購入しました。今回は、あえて、階段式の棚にしました。子どもたちが、階段を上がって、「窓」から店内を覗けるようにしました。

 

階段から落ちてしまわないように、しっかりと職員が見守るのですが、あまり手を出しません。

 

てっぺんまで登ったら、降りるのも自分の力でやりなさい。降りられないなら登るのはやめなさい・・・というスタンスです。

 

1歳の子どもでも、ゆっくり後ろ向きで階段を下りることができます。

 

夕方になると、「ママはまだかな~」と窓から外を見ている子どももいます。

 

そんなわけで、この「窓」は、とても重要なのです(笑)