パパのお迎え

今日もホワイトきゃんばすでは、朝の登園、帰りのお迎えで、3人のパパがやってきました。

 

毎日、何人かのパパが、送り迎えにやってきます。

 

ママが働いているので、当然パパだって・・・というところですが、数年前と比較すると、「イクメンパパ」が着実に増えています。

 

「イクメン」という言葉も、すっかり定着しています。

 

よみうり子育て応援団大賞で、奨励賞に輝いた「練馬イクメンパパプロジェクト」のリーダーは、転勤族でしたが、練馬に移り住んだときから、地域とのつながりを大切にしたいと考えたそうです。子育て中の父親を結びつけるため、自ら、プロジェクトを設立しました。

 

児童館を中心とした「イクメン講座」も開き、今では9施設でほぼ毎週末、活動を楽しんでいます。

 

会員は、20歳代から40歳代までの父親35人。年齢や地位にかかわりなく、互いを「鼻毛」「バロム」等の愛称で呼び合い、敬語も使わないそうです。

 

パパ自らが成長し、地域が活気づく。

 

「育児」が「育自」「育地」につながることを理念に掲げているそうです。

 

「パパの笑顔が 世界を変える」これが、キャッチフレーズ・・・

 

サラリーマンは、仕事中心になるので、地域とのつながりを持つということは、自ら、決意して動かない限り難しいことです。

 

でも、長い人生において、地域とのかかわりを持って生きていくことは、「楽しい人生」には欠かせないことだと思います。

 

利害関係のない、年齢や地位も関係ないつながりは、素敵です。

 

これを読んでいただいた、サラリーマンのあなた!

仕事ができる社会人もとてもすばらしいですが、自分が住んでる地域のために何かやってますか・・・?

 

今からでも、遅くありません。少しだけ、幅を広げてみませんか・・・

 

以上、上から目線ですみません・・・(笑)