今年で6回目となる「よみうり子育て応援団大賞」で、全国から191団体の
中から、大賞の選ばれたNPO法人「C・キッズ・ネットワーク」は、子どもを対象にした消費者教育を行っています。
「C・キッズ」のCは、コンシューマー(消費者)の頭文字です。
「このジュースに砂糖はどれくらい入っているかなぁ?」と3グラム入りのスティック砂糖を見せながら子どもたちに声をかける。
「3本」「5本」・・・子どもたちが答える。「じゃあ。引っ張ってみて」
ペットボトルから砂糖が18本も出てきた。
こんな感じで、お金の使い方や食生活、ゴミを出さない暮らしなど手がけてきた教材は30を超えるそうです。
お金で物を買い、サービスを受けるのは、大人も子どもも同じ。「だからこそ、子どものうちから自分で考え、行動する力をつけてほしい」という考えです。
ホワイトきゃんばすの子どもたちは、一番上でも、まだ3歳ですが、ペットボトルの話は十分理解できます。
「自分で考えて自分の答えを出す」というやり方が、ホワイトきゃんばす流ですので、参考にしたい取り組みです。
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