秋なす

秋なすといえば、「秋なすは嫁に食わすな」という言葉が有名ですね。どんな意味かご存知ですか。

 

秋なすは味がよいので、憎い嫁に食わすなという意味で、しゅうとめの嫁いびりを言ったもの。

 

だいたい、こうとらえている人が多いと思います。

 

反対に、秋なすは、からだが冷えるので、大切な嫁に食わすなの意味もあります。

 

また、秋なすは、種子が少ないので、子種が少なくなるから嫁に食わすなという意味もあるそうです。(これは男性の問題ですが・・・)

 

それだけ、秋なすは、美味しいということなのでしょう。

 

ホワイトきゃんばすファームにも、秋なすが、全部で6本実をつけています。今日もたくさん収穫しました。

 

5月に植えたナス→夏野菜として収穫→8月に入り夏バテの枝を切り落とす

→8月末から新しい枝が伸び花を咲かせる→美味しい秋なすの収穫開始

 

といった流れで、ナスは、初夏から秋まで、長く収穫を楽しめるというわけです。

 

とくに、秋なすは、大きさも色つやも夏モノとは、違って見えてきます。

そして、給食で食べる味は・・・もちろん「おいしい!」

 

もちろん、子どもたちの声です(笑)

 

これからは、しばらくの間、秋なすを存分に、おいしくいただきます。