夏の甲子園・・・負けたチームの選手が流す悔し涙・・・
身近なところでは、さいたま市西区中学生スポーツ大会の女子バスケット。
優勝本命がまさかの敗退・・・念願の優勝を果たした生徒のうれし涙と本命中学校の生徒が流した悔し涙が、同じコートの上で交錯したシーン・・・
そして、
昨日の中学生吹奏楽西関東大会で、久々に、悔し涙の連鎖を見ました。
全国大会を目指し、懸命に練習を重ね・・・しかし、結果は無常にも西関東大会までで敗退。
約30人の生徒たちが、悔し涙の連鎖です・・・号泣です。
私は、ただただ黙って見守っていましたが、何か、うれしい瞬間でした。この涙が、きっと、この若者たちを大きくするのだなぁ~と感じました。
さて、保育園にも「負けず嫌い」「一番じゃないと気がすまない」を絵に描いたような3歳女の子がいます。
先日も、プールが終わって、屋上でキックボードスケーターの練習をスタートさせました。バランス感覚・・・スピードへの恐怖の克服・・・風を切る爽快感・・・子どもたちの5感を大いに刺激します。
キックボードスケーターでは、3歳女の子よりも、同じ3歳男の子が上手に乗りこなします。
「○○君が、保育園では一番上手」と言うや、3歳女の子が「私のほうが上手!」と泣き出します。3歳女の子は、初めてキックボードに挑戦しました。
「最初から、上手な人はいません。みんな、たくさんたくさん練習して、上手になって一番になるんだよ」
泣きながらも納得したのか、今日は、一人黙々と練習しています。
「○○君より、上手になって一番になる」と誓っています。
うらやましい位の「超負けず嫌い」です(笑)
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