今日のプールでの話です。
プールに立ったままで、遊びに夢中はよくある光景ですが、プールにお尻をついて、座ることはなかなかできません。
顔に水がかかるし、不安定なので、怖がります。
でも、座ることができると、誤ってプールの中で転んで倒れてしまっても、あわてずに起き上がることができるようになります。
「先生が見ててあげるから、座ってみよう」
まず、3歳女子がトライ・・・以外にもすぐにできた。
次に2歳女子2名と2歳男子がトライ・・・恐る恐るですが、成功。
なんと、大きいプールの中で、4人もの園児がお尻をつけた状態です。
2歳男の子は、最初は、怖くてプールの中にさえ入れなかったのですが、わずか1ヶ月で大きな進歩です。今日は、四つんばいになって、顔だけ出して、水中をスイスイ動き回っていました。
プールの中で、バランスを崩したり、滑って転倒しても、自分で起き上がれるようになれれば、これも安全対策です。
安全は、見守ることと、挑戦することの繰り返しです。
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