連日、猛暑日が続き、屋上でのプールは子どもたちの歓声と水しぶきで、絶好調です。
ホースで、プールの上に、水のトンネルを作ったり、シャワーで頭から雨を降らしたり・・・子どもたちは大喜び・・・
3歳児は、バタ足で大きく水を蹴りまくり、また、水面に少しだけ顔をつけることができるようになりました。でも、ほとんどの園児は、ペットボトルで作ったジョーロや、サポーターにいただいたおもちゃやバケツでの水遊びです。
子どもたちの「五感」を大いに刺激する水遊びは、脳育てにも最適ですが、一歩間違えると危険と背中合わせです。
昨日、茨城県の保育園で、3歳児女の子が、水深23.5センチの家庭用プールで溺れ、重体というニュースが入ってきました。
職員が1名がついていたそうですが、他の子どもの保護者との対応で一瞬目を放した時に事故が起こりました。水深10センチで、子どもは溺れると言います。
ホワイトきゃんばすでは、午前中の外遊びの時間にプールをします。
10時に園内で水着に着替えて、カート、ベビーカー、3歳以上は手をつないで、屋上にいきます。着替えや移動に時間がかかるので、プールで遊ぶのは、30分以内・・・子どもプールとベビープールの2つあります。職員が見ていますが、夏休み中は、職員の子ども(小学生)もお手伝いで監視役となります。そして、屋上で、洋服に着替え、11時30分までには、保育園に戻ります。
事故は、想定外の出来事なので、「これで大丈夫は、絶対ない」で、すすめなければなりませんが、早くプールを出てシャワーで水をかけているあいだ、プールから目が離れる・・・ファームの野菜に水やり(園児も手伝う)のときは、遠くから見ることに・・・複数の職員がいるので、誰も見ていないという状況はないようにしていますが、子どもたちの笑顔を見ながら、安全確認に専念せねばなりません。
たまに、プールの水を飲んでしまう1歳児にも目をくばります・・・
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