迎え火

昨日は、盆の入り。

 

夕刻に迎え火をおこない、ご先祖を迎え入れたわけです。

 

地域によって、風習も違うでしょうが、なすときゅうりに割り箸をさして、足をつくります。なすは「牛」きゅうりは「馬」です。これに乗って、ご先祖がやってくるのです。

 

送り火は、「ここですよ」という、のろしの役割です。

 

日本の古きよき風習は、これからもずっとなくなりませんように・・・と思いながら、迎え火の炎を見つめていました。

 

素直に、今生きているのは、ご先祖が守ってくれているのだと思って・・・