旅の足跡・・・10

北の国から・・・

 

最近BSフジで、初回ドラマ分からスポットシリーズと放映していますが、私も「北の国から」にははまってしまいました。

 

脚本家の倉本聰(くらもとそう)さんは、倉本聰大先生と呼んでしまいます。

 

北海道は富良野(ふらの)駅や隣の山部(やまべ)駅から、北の国からの舞台となった、麓郷(ろくごう)へは、冬と夏の2回訪れました。

 

廃屋はじめ今は、撮影スポットとしての観光地のようになっていますが、「北の国から」の世界に思わず浸ってしまいます。

 

高校生だった私は、倉本聰が訴える「アンチ都会」に心酔し、便利なものに飛びつかない生活をしようと思ったりもしました。

 

贅沢な「旅行」は、年をとったらいくらでもできる。若いうちは、なるべくお金を使わなくても充実した「一人旅」をしよう。

 

倉本聰大先生も、いまや杖をついて歩くほど年をとってしまいましたが、彼の作品は、「北の国から」以降も見続けています。

 

さて、富良野、麓郷では、地元の新聞の取材に来ていた、黒板五郎こと田中邦衛さん、純、蛍と遭遇・・・まだ小さい蛍を呼び寄せて、ハグをしてしまいました。一瞬不思議な顔をした蛍でしたが、さすが女優・・・ニコニコ笑って、知らないお兄さん(当時18歳)に付き合ってもらいました。

 

蛍もこのときは、まだ小学生低学年です。

 

「北の国から」の話は尽きないので・・・お酒が入ってしまったら、朝まで語ってしまうので・・・今日はおしまい。