今日は、全国の新聞朝刊にて、「教職員異動特集」が別冊で組まれています。
そう、各地域の公立高校・中学・小学校・特別支援学校・教育委員会の人事異動の発表がありました。
PTA役員をされているお母さん、お父さんは、朝から、マーカーで自分の学校にかかわる教職員のチェックに忙しかったことと思います。(笑)
教職員の内示は、校長先生、教頭先生クラスが、3月中旬。一般教員が今週頭にあり、一般企業と比較すると、バタバタの異動となります。
卒業式で挨拶をした校長先生が、すでに入学式では、着任したばかりの学校で挨拶をしているわけです。
校長先生、教頭先生は、だいたい2年か3年で異動が多いのですが、二人が同時に異動することはありません。
一般教員の任期は、最長でも7年です(さいたま市)。よって、7年目の先生は、来年はどこかに異動となることが、春の時点でわかっていますので、この1年は、感慨深い教員生活になったことでしょう。
先生達も人事異動で新しい学校で教壇に立つわけですが、同じさいたま市の中でも、学校によっては、やり方、カラーもまったく正反対ということもあるようで、春先は、どんなにベテラン教師でも慣れるまでには時間がかかるようです。
教師もリフレッシュ・・・生徒児童も新入学や進級でリフレッシュ・・・
春は、目標を立てたり、誓いを掲げたり、新年のお正月以上に、1年の中で、実質の「スタート」ですね。
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