小笠原の海・・・ボニンブルーと呼ばれるように、深く青い海です。
小笠原は、世界自然遺産になる前から、豊かな自然を守るために、海の沖に出るにも、山の特定地域に入るにも、東京都認定自然ガイドと一緒でなければなりません。
11時に小笠原丸で父島に無事上陸して、早速午後から、小型ボートに乗って、沖へ出ました。参加者は、10名・・・
楽しみにしていた「南島」の上陸が、すでに100名を超えてしまったために、できないとの通報が無線で入った時は、がっかりしましたが、父島と兄島の間にあるタマナビーチでのシュノーケリングは、極上のひと時でした。
南島は、ジプリの「紅の豚」で、主人公が隠れ家とし、飛行機で飛び立つシーンのモデルになった場所です。この最高の自然環境を守るために、1日100名までしか島への立ち入りが許されていません。
タマナビーチだけでなく、翌日以降も
小港海岸・コペペビーチ・扇浦・二見港枝珊瑚・宮の浜と、シュノーケリングを満喫し、子どもたちも童心に戻って大はしゃぎでした。
イメージは、水族館の水槽の中を泳いでいる感覚です。珊瑚礁は、海のほうがたくさんありますが・・・
ねむりブカという、昼間は寝ていて、ヒトを襲わないおとなしい性格のサメにも遭遇しましたが、ボニンブルーの海の中でのシーンは、一生忘れることのできない思い出となりました。
そうだ・・・アオウミガメが泳いでいるところに遭遇したときは、もう、浦島太郎のごとく?大騒ぎでした・・・
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