昨年のゴールデンウイークに、家族で、長野県渋温泉にある「金具屋」という旅館に泊まりました。
大震災から2ヶ月経過していましたが、東北だけでなく、観光地を訪れる旅行者も激減していたので、家族で元気に旅に出よう・・・ということになりました。
温泉旅館・・・上げ膳据え膳・・・浴衣で町をブラブラする・・・
メジャー温泉ではない・・・日本のふるさと・・・
この条件を満たしてくれたのが、渋温泉「金具屋」でした。
実は、この旅館は、あの「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルとなった旅館です。渋温泉の町並みも、映画のワンシーンとかぶります。
木造4階建て・・・映画のシーンそのままの風景は、わくわくドキドキの体験となりました。
あんな弱かった千尋が、千として、油屋ではたらき・・・様々な困難に立ち向かって成長する姿に、大いに感動したものです。
子どもたちの成長を見ていると、元気をもらって、私たち大人もがんばらねば・・・となりますね。
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