昨日に引き続き、親バカ日記です。
本日は、埼玉県公立高校の合格発表の日。長男が今年は受験生でありまして、朝から、父親として、なんともいえない緊張感がありました。
そして結果は、合格。やった!
さいたま市なら、浦和高校・浦和一女・大宮高校などトップレベルの高校が有名ですが、息子が選んだのは、工業高校の機械科です。
学校の成績が良くないというのが、本当のところですが、普通高校から普通の大学に行っても、就職も厳しい時代。なら、高校時代に、専門技術を身につけ、高校卒業で就職をし、たたき上げの技術者になる選択をした次第です。
私の時代(約30年前)は、いい大学を出て、就職を有利に・・・という考えが主流でしたが、これからの時代は、そんな、なんとなくの考えでは、通用しないのが現実。自分のやりたいことを貫く人生を息子に歩んでもらいたいものです。
話は変わりますが、PTA会長時代に2回、さいたま市の教職員試験の面接官をさせてもらいました。面接官は3人で、2人は校長先生など学校関係者ですが、1人だけ、さいたま市では、第3者が面接官を努めます。当然、遠慮なしで、突っ込んだ質問をさせてもらいました。
ほとんどの受験者が、「教師をしたい!」でしたが、中には、教師の仕事も公務員の一つと考えている人がいました。(もちろん面接ではそんなことは言いませんがわかります)
これからの教師は、子どもだけの相手にとどまらず、親も相手にしなければなりません。親は、はるかに人生経験を積んだモンスターだったりします(笑)
でも、教師という仕事に誇りを持って、子どもたちに熱い情熱をささげる人物に、私たちは子どもをたくしたいですね。
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